ヒルトン、リサイクルせっけんの目標100万個

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 ホテル大手ヒルトングループは18日、客室の使用済みせっけんを回収し、今年10月までにリサイクルせっけん100万個を作る計画を発表した。米国を拠点にせっけんのリサイクルに取り組むNPO(非営利団体)「クリーン・ザ・ワールド」と提携して、系列ホテルから使用済みせっけんを回収。これをつぶして消毒し、途上国などへ届けるせっけんに作り直す。国連児童基金(ユニセフ)が「世界手洗いの日」と定めた10月15日までに、100万個達成を目指す。ヒルトンはこうした運動にいち早く参加してきた企業のひとつだ。これまでにクリーン・ザ・ワールドとの協力でせっけんやシャンプーなど約900トンを回収し、リサイクルせっけん760万個を配布した実績を持つ。クリーン・ザ・ワールドはほかにホテル大手マリオットや物流大手の米UPS、ホテルに洗面用品を提供する米ゲストサプライなどの企業とも提携している。飲料大手コカ・コーラは昨年、2030年までに瓶や缶の回収率100%を目指すと表明した。包装材のリサイクルを掲げるプロジェクト「ループ」には、日用品のP&Gやユニリーバ、ネスレなどの大手企業が多数参加している。