「クレドール」極薄機械式ムーブメント「キャリバー6870」25周年記念モデル発売


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【10月11日 MODE PRESS WATCH】「セイコー(SEIKO)」は10月12日、高級ウオッチブランド「クレドール(CREDOR)」から、世界最薄レベルの極薄機械式ムーブメント「キャリバー6870」の誕生25周年を記念した限定モデルを数量限定発売する。

 フランス語で“黄金の頂き”を意味する「クレドール」は、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチシリーズ。

 今回発売になる限定モデルは、ダイヤル部に、25周年を迎えたキャリバー6870 の更なる飛躍を望み空へ駆け上がる鳳凰が描かれた。煌びやかな螺鈿細工・蒔絵と、漆黒の漆塗りとが大胆に取り入れられたデザインは圧巻。世界的に名高い漆芸家・田村一舟(たむらいっしゅう)氏による螺鈿と様々な蒔絵の技巧を組み合わせ完成させた。周年記念の「25」分(5 時)に位置する鳳凰と12 時位置のクレドールマークは、田村氏の真骨頂である高蒔絵で表現。緻密ながらも力強い立体感と雅やかな躍動感のある表情は、1枚1枚丁寧に描かれている。

 シースルーバックから見える美しいムーブメントは、初代キャリバー6870 と同様、華やかな金色のムーブメントを採用。裏ぶたには「Caliber 6870 25thAnniversary」と限定シリアルナンバーを刻印した。

 漆芸の技をモダンな表情で見せることで、ビジネスシーンでもさりげなく個性を演出できるレギュラーモデルも、11 月9日に発売する。

 レギュラーモデルでは、広大な大自然の中で星々がゆったりと流れるさまを、煌めく大小の螺鈿細工で6 時位置の小秒針部分に表現。小秒針の中心から外に向けて徐々に拡がっていくよう計算しながら、一つ一つ丁寧に貝片を配置している。 細くて長い12、3、9 時のインデックスは螺鈿細工、その他のインデックスと小秒針周りの4か所のマークは高蒔絵で描かれた。手描き蒔絵において、歪みのない美しい直線を描くことは最も難しい技の一つとされる。

 複数の匠の技を凝縮した芸術作品のような至高の一本をぜひチェックして。