経営不振の米ギャップ、NY5番街から撤退 不採算店舗の閉鎖進む

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 衣料品チェーン大手の米ギャップが米ニューヨーク5番街の店舗を来年1月20日に閉店することが27日までにわかった。同社が確認した。売り上げが鈍化するなかで業績の改善に向けて進めている不採算店舗の閉鎖の一環。約20年前、ギャップは最もクールなブランドのひとつだった。20世紀後半は、ショッピングモールの開店ブームに乗って、子どもから女性層、セレブからも人気を集めた。しかし、ここ最近は事業が停滞している。ギャップは11月初めの時点で世界各地に1000店舗以上、北米市場で約800店舗を展開している。ギャップのアート・ペック最高経営責任者(CEO)は11月、既存店の一部が不採算に陥っていることを認め、数百店舗について早急に閉店する計画であると述べていた。不採算店の閉鎖によって、収益が最大1億ドル増加するほか、売り上げの良い店舗の強化にもつながる可能性があるという。前四半期の売上高は前年同期比で7%下落していた。小売業界のシンクタンクによれば、2018年に閉店した小売りの店舗数は5400店舗以上。トイザらスやシアーズ、Kマートなどが経営不振から店舗の閉鎖に追い込まれている。