米サウスウエスト航空、豪雨で滑走路外れる カリフォルニア州

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 米カリフォルニア州のハリウッド・バーバンク空港で6日、乗客乗員117人の乗ったサウスウエスト航空の旅客機が、豪雨のために滑走路からはみ出す事故があった。米連邦航空局(FAA)が明らかにした。FAAによると、この事故による負傷者は報告されていない。事故が起きたのは、カリフォルニア州オークランドから到着したサウスウエスト航空278便(ボーイング737-700型機)。滑走路を外れた航空機を停止させるための障害物に突っ込んで停止した。同空港によると、空港の閉鎖には至らず、航空会社は全社が運航を続けているが、滑走路1本が閉鎖され、一部の便に欠航や遅れが出ている。サウスウエスト航空によると、同便には乗客112人と乗員5人が搭乗していた。乗客には運賃を払い戻した上で、「善意を示す」としている。事故発生当時、同空港は視界が悪く、豪雨に見舞われていた。空港があるロサンゼルス郡には洪水注意報が出されていた。FAAは待機命令を出し、到着便は着陸までに45分の遅れが出た。この地域の降雨量は6時間で42ミリに達した。通常の雨量は月間平均で60ミリ。278便が停止した区画は、機体の重さで崩れる軽量のコンクリートブロックが敷かれている。6年前には737型機が同じ滑走路をそれ、道路と空港を隔てるフェンスを突き破って車に衝突、ガソリンスタンドに突っ込みそうになる事故が起きていた。