「ブレゲ」マリー・アントワネット回顧展の支援を発表

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【7月29日 MODE PRESS WATCH】高級時計メーカー「ブレゲ(Breguet)」は、ヴェルサイユ宮殿とパートナーシップを提携し、10月25日から六本木・森アーツセンターギャラリーで開催される「マリー・アントワネット、ヴェルサイユの王妃展」を支援する。

 実はマリー・アントワネット(Marie-Antoinette)は「ブレゲ」の熱心な顧客だったという。1782年にカレンダーとリピーター機能を備えた自動巻き時計を注文して以来、その精巧で見事な時計に魅せられ、生涯の終わりまでひいきにしたと知られている。中でも王妃が注文した、あらゆる複雑機構と最新技術を組み込んだ懐中時計は伝説だ。製作期間も費用も一切限度がなく、オーダーから44年後、王妃の死から34年後、さらにアブラアン-ルイ・ブレゲ(Abraham-Louis Breguet)本人の死から4年後に完成したという前代未聞のタイムピースなのだ。

 この並外れた懐中時計のレプリカが、ヴェルサイユ宮殿から提供された樫の木の化粧箱に収められたことに端を発し、「ブレゲ」は現在ヴェルサイユ宮殿の正式なサポーターとなりプチ トリアノン宮の修復工事など支援を行っている。

 また「ブレゲ」は、マリー・アントワネットにオマージュを捧げるタイムピースを数々発表。有名な肖像画にインスピレーションを得た「ローズ・ドゥ・ラ・レーヌ」や、王妃のドレスに着想を得た「レ・ヴォラン・ドゥ・ラ・レーヌ」、離宮の佇まいを表現した「プチ トリアノン」など、王妃を取り巻く世界を反映したコレクションを創作し続けている。

 日本で開催するこれまでにない規模の回顧展「マリー・アントワネット、ヴェルサイユの王妃展」は、2016年10月25日から2017年2月26日まで。この機会にぜひ足を運んでみて。