世界トップ5の時計オークションハウス「フェローズ」、9月の注目アイテム

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【9月16日 Watches Press】英バーミンガムを拠点とするオークションハウス「フェローズ(Fellows)」は9月27日、ウオッチオークションを開催する。

「フェローズ」は、2012年にフォーブス(Forbes)誌によって、時計オークションの分野における世界トップ5のひとつに選ばれるなど、時計愛好家の間では有名なオークションハウスだ。オンライン入札制度を初期に取り入れたオークションハウスとしても知られ、競売は3つのカテゴリーに分かれている。

 今回27日に開かれるのは「ウオッチ・セール(原題:The Watch Sale)」。予想落札価格40~60ポンド(約5400~8100円)の「オメガ(OMEGA)」のゴールド製レディースウオッチ、デ・ヴィル(De Ville)や、予想落札価格1万~1万5000ポンド(約135~203万円)の18カラットホワイトゴールド製「ロレックス(Rolex)」オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ(2005)など、バリエーション豊かな442の腕時計や懐中時計が出品される。

 中でも注目なのが、Ref.18 0240 4021、「ゼニス(ZENITH)」のエル・プリメロ クロノマスター T オープンだ。18カラットのイエローゴールド製のケースは、ムーブメントが見えるようシースルーバックを採用。シルバーダイヤルが美しいこのウオッチは、3時の位置にサブダイヤル、6時の位置にパワーリザーブのインジケーター、そして8時と12時の位置の間にはムーブメントが見えるオープン窓が施されている。予想落札価格は2800~3800ポンド(約37万から47万円)。

 予想落札価格わずか150~200ポンド(約2万~2万7000円)で登場するのは「オメガ(OMEGA)」のデジタル時計。Ref. 198.0074 396.0850のこの時計は、ステンレススチール製のケースとLCDデジタルダイヤルを持つクオーツキャリバーウオッチ。1970年代に、急激に成長を遂げたクオーツウオッチ産業の波に乗るために制作されたものだ。しかし、12時間表記と24時間表記の二つを両立することができなかったため、24時間表示のモデルも作られた。

  同オークションの内覧会は9月20日から27日まで。ウェブサイトからもライブ入札が可能だ。