「ヴァシュロン・コンスタンタン」SIHH最新作は天文腕時計

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【1月30日 MODE PRESS WATCH】「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」は、国際高級時計見本市「SIHH(Salon International de la Haute Horlogerie)」にて、最新ウオッチ「レ・キャビノティエ・セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600」を発表した。

 新作は、“アストロノミカル(天文学)”という名が示す通り、23もの複雑な天文コンプリケーションが搭載された、世界で最も複雑な腕時計のひとつに名を連ねるユニークピース。新しい自社製ムーブメント「キャリバー3600」は開発に5年の期間を要し、514個の部品をわずか8.7mmの厚さに組み立てた時計製造技術の最高峰とも言えるもの。

 表側の文字盤は、常用時表示、太陽時表示、さらに地球-月-太陽の位置関係を示す潮汐表示が配されている。裏側の文字盤には、恒星時を表示する透明な天空図が描かれている。星座、銀河、天体の赤道、黄道が示されているこの天体図は、2枚のサファイアクリスタルのディスクを重ね合わせるという画期的な手法で実現した。

 わずか8.7mmの厚さに集約されたムーブメントの514もの部品は、手作業で調整と装飾が行われる。桁外れの手先の器用さが求められる工程を経て作られる天文腕時計は、まさにマニュファクチュールの真髄。時計製造の歴史に一石を投じる新作に、注目して!