旅客機貨物室で作業中に寝落ち、そのまま離陸 米航空会社

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 米シカゴの警察は4日までに、米ミズーリ州カンザスシティーの空港で早朝に預け入れ荷物の収納作業に従事していた航空会社職員が機内の貨物室で寝込んでしまい、そのままシカゴのオヘア空港へ運ばれる騒ぎがあったと報告した。この27歳の男性職員は米大手アメリカン航空の子会社であるピードモント航空勤務で、米ボーイング製737―800型機で作業に当たっていた。貨物室内は暖房が利き、気圧調整されていたため離陸後も体調の異変などには見舞われなかったとみられる。シカゴ警察によると、職員にけがはなく罪にも問われていない。ただ、アメリカン航空によると、調査結果を待つまでの間、職務停止の処分となった。今回のような騒ぎはまれだが、先例がないわけでもない。ユナイテッド航空では昨年、シャーロット発、首都ワシントン行きの自社便で荷物処理の担当者が間違って機内貨物室内に閉じ込められたまま目的地まで運ばれていた。