英ダイソン、電気自動車をシンガポール工場で生産 2020年稼働

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 英家電メーカー、ダイソンは25日までに、かねて開発を進めている電気自動車(EV)をシンガポールで製造すると発表した。同国に工場を建設し、2020年までに稼働させる。着工は今年12月の予定だという。シンガポールの専門技術や熟練した労働力、アジアの成長市場への近さに注目した。同社のジム・ローウェン最高経営責任者(CEO)は、「シンガポールはほかの都市に比べて高コストだが、ハイテク機器の製造に適している」と語った。創業者のジェームズ・ダイソン氏は昨年、EVへの参入を表明し、21年までに発売するとの見通しを示していた。16年に購入した英空軍基地跡の敷地で、約400人のエンジニアや設計者が開発を進めている。同社はシンガポールにモーターの製造拠点を持ち、すでに1100人を雇用している。マレーシアにも製造施設がある。