旅客機の頭上荷物入れの中で犬が死亡、航空会社「不幸な事故」

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 米ユナイテッド航空は13日、運航する旅客機内の頭上荷物入れに入れられた犬が死亡したとの報道を受けて声明を発表し、事実関係を認めたうえで「不幸な事故」が起きたとの見方を示した。機内で犬が死亡したのは12日夜の便。ユナイテッド航空はCNNの取材要請に対する返答として「ペットは決して頭上荷物入れに入れられるべきではない」「当社は今回起きた悲劇の責任を全面的に認め、ご家族に深い哀悼の意を表明する。再発防止に向けて、徹底した事実関係の調査を行っている」と述べた。ユナイテッド航空の広報担当者は、同社が飼い主の乗客に連絡を取り、犬の検視の費用を負担することを申し出たと説明した。ユナイテッド航空の規定によると、ペットは座席下に収まるケースの中に入った状態なら、機内への持ち込みが許可される。動物の種類によっては持ち込みが禁止されるケースもあるが、当該の犬はその対象ではなかったと広報担当者は説明した。航空情報サイトのフライトアウェアによれば、犬を乗せていたのはテキサス州ヒューストンからニューヨークまでの便で、飛行時間は約3時間半だった。運輸省の報告によると、ユナイテッド航空が2017年に機内に乗せた犬、猫、鳥類などの動物は計13万8178体と、全航空会社中最多。このうち動物が死亡、負傷した例は1万体当たり2.24件で、他社を上回る確率だったという。ただこれらの数字には、当該の動物がもともと健康上の問題を抱えていたケース、搭乗前に死亡もしくは負傷したケースなどが含まれる。