米ユナイテッド航空でまたミス、カンザス行きの犬が日本に

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 米ユナイテッド航空が米カンザス州に向かう予定だったペットの犬を誤って日本に輸送していたことが15日までに分かった。ユナイテッド航空では今週、ヒューストン発ニューヨーク行きの機内で、客室乗務員の指示により頭上荷物入れに置かれた犬が死ぬ出来事があったばかり。誤って輸送されたのは10歳のジャーマンシェパード「アーゴー」。飼い主のスウィンドルさん一家はオレゴン州からカンザス州ウィチタに移動していた。カーラ・スウィンドルさんは13日、カンザスシティーにあるユナイテッド航空の貨物施設にアーゴーを引き取りに行った。しかしアーゴーの姿は見当たらず、指定の場所で見つかったのは日本に向かっているはずのグレートデーンだった。アーゴーの運命をめぐり間もなくパニックが襲ってきた。スウィンドルさんは「彼らは犬がどこにいるのか分かっていなかった」「あまりの混乱からすぐに涙がこぼれてきた」と話す。アーゴーの行方が判明したのは、搭乗機が日本に着陸した14日午前2時30分のことだった。スウィンドルさんによれば、アーゴーが航空機に乗ったのは今回が初めて。日本に向かう16時間超のフライトでは水も食料も与えられなかった。耳に感染症を患っているが、投薬を受けない状態が3日間続いた。しかし、日本で検査を受けたところ、飛行機に乗るのに問題ないことが判明したという。アーゴーは14日夜に日本からコロラド州デンバーにファーストクラスで移送される予定。メーンの客室に世話係の人間が付いた状態で運ばれる。その後はデンバーからウィチタに送られ、自宅に戻ったところで獣医師の診察を受ける必要があるという。ユナイテッド航空は謝罪の声明を出し、今回の件の調査を進めている。