「最高の」新幹線N700Sお披露目、20年運行開始へ

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 東海道新幹線の新型車両「N700S」がこのほどお披露目された。2020年に運行が開始される見通し。JR東海によれば、N700Sの「S」は「最高の(Supreme)」を意味しているという。今月から走行試験が始まる。JR東海によれば、主要な機器や設備の全面的な刷新が行われた。N700Sは金色のSのロゴのほかにも、さまざまな先進的な技術が取り入れられている。先頭の形状に「デュアルスプリームウィング形」を採用しており、トンネル突入時の騒音を抑えたほか、抵抗も軽減しているという。新しい半導体の採用や走行風冷却技術の採用などにより、16両編成で11トンの軽量化を実現した。結果として、消費するエネルギーの量も減らせるという。最新技術の導入により、ブレーキの反応時間も短縮できるという。最高速度は時速300キロと、他のN700シリーズと同水準となる見通し。車内の設備についても大幅な刷新が行われた。すべての座席に電子機器用のコンセントが設置される。