テスラ、モデル3の生産を24時間態勢に 週6千台目指す

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 米電気自動車メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が従業員にあてたメールで、セダン「モデル3」の生産を24時間態勢とすることを告げたことが19日までに分かった。マスク氏はモデル3の生産台数を6月末までに週6000台にするという目標を示している。テスラでは先ごろ、モデル3の生産ラインを一時停止していた。テスラには投資家などから生産台数を引き上げることができると証明するよう圧力がかかっている。テスラの電気自動車を購入するために顧客50万人が手付金1000ドルを支払っているが、モデル3を入手するのに1年待たされている人もいるという。テスラはこれまでも生産台数目標の達成を実現できていない。テスラは昨夏、モデル3の生産台数について17年末までに週5000台とするとしていた。しかし、実際の生産台数は週800台だった。電子メールの中で、テスラは生産ラインを3~5日間停止して、3シフト、1週間7日態勢での生産に向けて準備を行っていると述べていた。多くの米自動車メーカーの工場は、8時間勤務を2つのシフトで行うことで稼働している。24時間態勢では部品を工場に供給したり、設備の稼働を最大に維持したりすることが難しいためだ。テスラはシフトの増加に向けて、数週にわたって週あたり約400人の雇用を検討している。