日本の1~3月期GDP、9四半期ぶりのマイナス成長

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 日本政府が16日に発表した今年1~3月期の国内総生産(GDP)は年率換算で0.6%減と、9四半期ぶりのマイナス成長に陥った。日本のGDPは昨年10~12月期まで8四半期連続で伸び続け、1980年代後半のバブル期以降では最長のプラス成長を記録していた。しかし今期は、ロイターが先週まとめた市場予想の0.2%減をさらに下回る数字となった。英市場調査会社キャピタル・エコノミクスのマーセル・シーリアント氏は、日本経済の低調ぶりはさまざまな分野に表れたと指摘。個人消費や公的需要が伸び悩み、投資支出や輸出はわずかながら減少したと説明している。専門家らはかねて、日本の今年の経済成長が昨年より鈍化するとの見方を示してきた。日本は急速な高齢化や女性の労働参加の遅れ、インフレ率の低迷といった問題を抱えている。