中国の無印良品に罰金、原産国の「台湾」表示で

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 中国・上海市当局は、衣料・生活雑貨店「無印良品」を展開する良品計画の現地法人に対し、ハンガーの外装に「原産国:台湾」と印刷された商品を販売したとして、罰金20万元(約340万円)の行政処罰を科した。台湾を自国の一部と見なす中国は各国企業に対し、こうした方針に従うよう求める取り組みを強化している。今回上海当局は、無印良品が商品の外装を適正に行わず、中国の「尊厳や利益」を損ねたと指摘。処罰の通知は今年の3月22日に行っていたが、中国メディアが報道したのは今週に入ってからだった。良品計画の広報担当者はCNNMoneyの取材に答え、問題のハンガーの外装を直ちに変更し、中国国内の法律に違反したことを謝罪したと述べた。無印良品は今年1月にも、中国国内の店舗で配布したカタログの地図が正確でなかったとする中国政府の注意を受け、これを廃棄する措置をとっていた。この時は罰金は科されていないという。同社ウェブサイトによると、海外に展開する約460店舗のうちの半数は中国本土で営業している。