米ホーメル、「スパム」缶など加工肉製品103トンを自主回収 金属片混入で

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 米ホーメルフーズの提供する加工肉の缶詰に金属片が混入したとして、「スパム」などの製品約103トン分が回収処分となったことが28日までに分かった。米農務省が明らかにした。農務省の食品安全検査局(FSIS)は26日、ホーメルの缶詰製品に金属の物体が入っていたとする苦情が4人の消費者から寄せられて問題が発覚したと説明。異物がどのような経緯で混入したかは明らかにしていない。FSISは口中を傷つける恐れがあるとして、「スパム・クラシック」のラベルが張られた「EST.199N」の表示を伴う約340グラム入りの缶詰製品を食べないよう呼びかけている。これらの缶詰の賞味期限は2021年2月で、該当する製品コードは「F020881」以下「F020889」までの9種類。このほかグアムで販売されている別の製品にも異物が混入している可能性があり、回収が行われている。対象製品が手元にある場合は直ちに廃棄するか、購入した店舗へ返品するようFSISは説明している。ホーメルは声明を出し、製品の自主回収に動いていることを発表。「消費者の健康と安全が当社の最大の関心事だ」と述べた。ホーメルは70を超える国々で製品を販売している。