インドの州がプラスチック禁止、スタバやマックに罰金

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 金融中心地ムンバイなどの大都市があるインド第2の州マハラシュトラ州(人口1億人以上)で、使い捨てプラスチックの使用を禁止する州法が施行され、マクドナルドやスターバックスなどのファストフードチェーン大手が相次いで罰金を命じられている。州法はレジ袋や食品容器、フォークやナイフといった使い捨てプラスチック製品を禁止する内容で、今年3月に発表され、6月23日から施行された。インドでは、モディ首相が今月行った演説の中で、プラスチックを「人類に対する脅威」と位置付け、政府は2022年までに全土で使い捨てプラスチックを全廃すると宣言した。使い捨てプラスチックの一掃を目指す動きは世界的に広がっている。使い捨てプラスチック禁止の州法はインドの29州のうち少なくとも25州で制定されているが、厳格に執行している州ばかりではない。しかしマハラシュトラ州の場合、即座に取り締まりに乗り出した。同州でマクドナルドのチェーン店を展開するハードキャッスル・レストランは、木製の食器や紙コップ、コーンスターチ製ストローなどの使用を開始したと説明していた。しかしデリバリー用の飲料容器の蓋(ふた)などについては代替品を見つけることができず、罰金を命じられたという。同社や現地の飲食店協会は、デリバリーや持ち帰り用の容器については適用除外とすることを求めていた。スターバックスにもコメントを求めたが、返答はなかった。