オーストラリアもレジ袋禁止、各国のプラスチック対策事情

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 使い捨てのレジ袋を禁止する措置が、オーストラリア全土で導入された。小売り大手は有料の買い物袋を提供し、買い物客に持参を呼びかけている。ただしトラブルがないわけではない。報道によると、大手スーパーのウールワースでは、買い物袋がないと告げられた客が、店員につかみかかる騒ぎも起きた。ウールワースは苦情が相次いだことを受け、再利用可能な買い物袋を8日まで無料で配ると発表した。使い捨てレジ袋に対する禁止や課税などの措置は、英国、フランス、中国、オランダなど数十カ国が導入済み。ケニアの法律は恐らく最も厳しく、違反すれば4年の禁錮または3万9000ドル(約400万円)の罰金を言い渡される可能性がある。プラスチックは海洋汚染の元凶とされ、多くの国が規制に乗り出している。歯みがき粉や化粧品に使われるマイクロビーズは生物分解されず、海洋環境に入り込めば除去することはほぼ不可能。この数年で米国や英国、フランス、ニュージーランド、カナダなどの各国が相次いで、マイクロビーズ禁止の提案や導入に踏み切っている。プラスチック製ストローに対する風当たりも強まってきた。台湾や米シアトル、カナダのバンクーバーといった主要都市や州がプラスチックストローを禁止し、インドは29州のうち少なくとも25州で販売が禁止されている。コーヒーカップについては、スターバックスなどコーヒーチェーンの多くが、カップを持参した客の代金を割り引いている。英ロンドンのスターバックスは、使い捨てカップに5ペンス(約7円)を上乗せする「ラテ税」を多数の店舗で導入した。