スタバ全店でプラ製ストロー全廃へ、ハイアットも表明

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 米コーヒーチェーン大手スターバックスは9日、使い捨てのプラスチック製ストロー使用を2020年までに全店で段階的に廃止すると発表した。この措置によって使われなくなるストローは年間で10億本以上。使い捨てストローは海洋を汚染させ、海洋生物を危険にさらしていると指摘され、禁止に踏み切る国や自治体が相次いでいる。スターバックスはストローに代わって、ふたの一部がせり上がって吸い口になっている容器を導入するほか、フラペチーノなどの飲料については、紙または生分解性プラスチック製ストローを利用する。同社は持続可能性を追求する取り組みを打ち出しており、リサイクル可能なカップや生分解性素材のカップ開発に1000万ドル(約11億円)の投資を表明している。使い捨てプラスチックをめぐっては、ホテル大手のハイアットも9日、ストローやマドラーを全廃させる計画を発表。9月1日からは、系列ホテルで客に求められた場合にのみ、プラスチック製ストローなどを提供する。マクドナルドは先月、英国とアイルランドで9月から紙のストローへの切り替えを始めると発表していた。切り替えは2019年に完了するとしている。英国や欧州連合(EU)もストローなどのプラスチック禁止を打ち出しているほか、米国では自治体が相次ぎ規制を導入。シアトルでは1日から、プラスチック製ストローや食器の使用を禁止する法律が施行された。