レゴが実物大「ブガッティ」公開、使用部品100万個で運転も可能

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 デンマークの玩具メーカー、レゴは30日、自社製作の部品100万個以上を使って完成させた伊ブガッティのスーパーカー、「シロン」の実物大レプリカを一般公開した。車体のほとんどを「レゴ・テクニック」と呼ばれる機構部品で組み上げており、実際にドライバーが乗り込んで運転することもできる。遠目に見ると本物とほぼ見分けがつかないレゴ版のシロンは、6月にドイツで初のテスト走行を実施。今回イタリアで開かれたF1のイベントで、一般にお披露目された。約1500キロの車重を支えるフレーム、ロールケージなどは金属製。ホイールはシロンに搭載されているオリジナル部品で、ブレーキシステムはゴーカート、パワーステアリングはオフロードカーからそれぞれ流用した。それでもレゴは声明で「リアスポイラー、速度メーター、前後のライト、ステアリングホイール、ブレーキペダルはすべてレゴ・テクニックの部品で製作され、完全に機能する」と強調。車両の90パーセントをレゴの製品でつくることを目指したとし、「あらゆるレゴファンの夢をかなえるモデルだ」と述べた。テスト走行は、本物のシロンが実施したのと同じ独ウォルフスブルクのコースで行った。ただレゴ版シロンのスピードは、本物が叩き出す時速320キロ超に遠く及ばない時速20キロ弱だ。動力源は電気でバッテリー2基を搭載。2300個を超えるレゴ製「パワー・ファンクション」モーターを回し、やはりレゴ製の歯車4000個超で車両に動力を伝達する。完成には1万3000時間を費やしたとしている。We’ve built the impossible: a full-sized LEGO Technic Chiron …and it drives!