テスラCEO、ネット番組出演中に大麻吸い物議

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 米電気自動車メーカー「テスラ」や米宇宙開発ベンチャー「スペースX」を率いるイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が米メディアとの会見中に、大麻を吸う映像がネット上に流れ、ひんしゅくを買う騒ぎが8日までにあった。ポッドキャスト番組に6日夜出演した際の振る舞いで、ホスト役から「たばこに包まれたマリフアナ」を受け取って吸い込み、煙を吐き出した。「合法だよね?」とも尋ねていた。会見があった米カリフォルニア州ではマリフアナは合法化されている。ただ、マスク氏はその後、友人からテキストメッセージが入り、「マリフアナを吸うなんて何をやっているんだ?」と公な場所での軽率な行為をしかられたことも明かした。「生産的ではない」としてマリフアナの常用者ではないとも説明。「コーヒー一杯とは全く逆だ」とも述べていた。会見は自動車企業の経営、人工知能(AI)の規制問題、斬新な交通輸送手段やマスク氏の「頭の中の状態」などの話題に触れて2時間半以上にも及び、ユーチューブ上で公開もされた。この間、マスク氏が日本刀を抜いて見せる一幕もあった。マスク氏は先月、テスラ株の非公開化の計画を突じょ打ち出して直ぐに撤回するなど、精神的な不安定さも示唆し、経営者としての資質が疑問視されてもいた。米紙ニューヨーク・タイムズとの会見では、睡眠障害に襲われ、処方薬に頼っていることを明かしていた。テスラ株の非公開化をツイッターで漏らした際、大麻を吸引していたとの臆測も流れたが、本人が否定していた。テスラ社は最近、さまざまな問題点が重なって製造台数の増加に苦労する問題を抱えている。