ダンキンドーナツ改め「ダンキン」に、飲料に重点移す

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 米ファストフード大手のダンキンドーナツは25日、広告や容器、新店舗や改装店舗の看板、およびソーシャルメディアのアカウントに表記する名称について、来年1月から「ドーナツ」の文字を消して「ダンキン」のみとする計画を発表した。同社はダンキンを「飲料主体」のブランドとして位置付け直す戦略を展開、コーヒーや紅茶、およびドーナツに限らない食品のファストフードサービスに重点を置いている。中でもコーヒーは、米国での売り上げの60%を占めるという。表記の変更を検討していることは昨年から明らかにしており、カリフォルニア州パサデナの店舗で試験的に実施していた。その後、マサチューセッツ州の店舗でもダンキンの名称を採用。この店舗はデジタルキオスクも導入し、客がアプリで事前に注文を済ませれば、行列に並ばなくても商品を購入できるドライブスルーサービスを提供している。25日の電話会見では、2020年までに米国内で新規に1000店の出店を計画していることを明らかにした。