米アマゾン、最低賃金を15ドルに引き上げ 35万人が対象

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 米アマゾンは4日までに、米国の従業員の最低賃金を15ドル(約1700円)に引き上げると発表した。適用は11月1日からで、対象は25万人超のアマゾン従業員と10万人の季節従業員。アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は「我々は批判に耳を傾け、何をしたいのか真剣に考え、どこへ導きたいのか決断した」と述べ、米国の大手企業にも時給引き上げの動きに加わるよう求めた。最低賃金の引き上げは、ホールフーズなど傘下企業の従業員も対象となるという。アマゾンはまた、連邦最低賃金の引き上げについて議会に働きかける考えを明らかにした。連邦最低賃金は2009年以来、時給7.25ドル。アマゾンに対してはこれまで、従業員に十分な賃金を支払っていないとの批判も出ていた。こうした批判を行った人の中には2016年の大統領選に出馬したバーニー・サンダース上院議員もいた。サンダース議員はツイッターで、賃金引き上げの動きについて支持を表明し、他の経営者も追随するよう促した。これに対して、ベゾス氏はサンダース議員に感謝の言葉を贈った。Thank you . We’re excited about this, and also hope others will join in.